避難所運営会議
昨日、避難所運営会議が開かれました。40名近くの方が参加してくださりました。今年も中部危機管理局の職員に来ていただきました。昨年のDIGに続き、「クロスロード(災害時判断ゲーム)」を行い、もしもの場合にどのような判断をするのか、その判断にはどのような意味があるのか、について考えることができました。どの設問も、判断に迷うものばかりで参加された皆さんは真剣に考えてくださっていました。また、熊本地震のボランティアとして派遣された職員さんから、より具体的なお話を聞き、もしもの場合をイメージを共有することができました。
この会議に先立ち、3・4・6年生も災害時判断ゲーム(小学生版)を行いました。子どもたちは、子どもたちなりの判断をすることを通して、「自分の身は自分で守る」意識をもつことができました。
また昨日は、4年生がタウンウォッチングを行いました。自分たちの身の回りを、災害対策の視点で見て回り、共通理解を図るものです。こうした、活動を通して災害に対する意識を深めていってくれればと考えています。