日本一早い?
9日(土)に、授業参観・懇談会・PTA総会・すぎな学級開校式が行われました。お茶の関係で、伝統的に湯日小は他校に比べ、これらの行事を早い時期に行います。まちがいなく、市内で一番早く、多分日本で一番早いといってもいいのかもしれません。
今年は、担任5名のうち4名が新任の教師です。この早さに驚く間もなく、当日を 迎えてしまいました。しかし準備万端、子どもたちの気持ちをとらえ、担任の個性が表れる授業を行っていました。6年の担任は、得意の理科で子どもの興味を鷲づかみ、4・5年の担任は、クラスの仲間意識を高める道徳の授業で子どもに考えさせていました。3年の担任は詩の授業を行い、子ども達の意見を上手に引き出し、3年目とは思えない落ち着きぶりでした。2年の担任は、国語の授業の導入で、4人の子ども達に優しく語りかけ、発言しやすい雰囲気をつくっていました。1年の担任は、たくさん活躍の機会をつくろうと、何度も指名して子どもたちの意見を取り上げて授業を進めていました。
その後行われたPTA総会では、役員の交代と事業報告や本年度の計画を審議しました。27年度の役員の皆さんは「ホッと」した表情を見せながらも、本年度役員のみなさんに、きちんをバトンパスをしていました。様々なことがスムーズに進んだのも、日頃の役員さん同士のコミュニケーションのおかげです。ありがとうございました。同時に、今年もよろしくお願いいたします。